- 1 ジャッジメント ★ 2016/01/14(木) 14:37:20.05 ID:CAP_USER*.net
- 14日の東京債券市場は、中国経済の減速や世界的に原油価格の下落に歯止めがかからないことへの懸念などから株価が大きく下落するなか、リスクを避けようと比較的安全な資産とされる日本国債を買う動きが強まって、長期金利は0.19%まで低下し、過去最低の水準を更新しました。
14日の東京債券市場は、13日のニューヨーク市場に続いて東京市場でも株価が大幅に値下がりしていることなどを受けて、午後に入り比較的安全な資産とされる日本国債を買う動きが一段と強まりました。
この結果、長期金利の指標となる、償還までの期間が10年の国債の利回りは0.19%まで低下し、過去最低の水準を更新しました。
これは、東京株式市場で午後に入って日経平均株価が下げ幅を拡大していることや、原油価格の下落傾向が続いていることで、投資家がリスクを避けようとする姿勢を強めているためです。
市場関係者は「世界的な株安の連鎖に歯止めがかからないため、投資家の不安が増しており、当面、安全な資産とされる日本国債が買われやすい展開が続きそうだ」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160114/k10010371091000.html
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